不動産ニュース / 開発・分譲

2018/9/5

虎ノ門のオフィスビル着工/京阪神ビル

オフィスビル「京阪神 虎ノ門ビル」外観イメージ

 京阪神ビルディング(株)は4日、「京阪神 虎ノ門ビル」(東京都港区)の新築工事に着工した。

 同物件は、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩2分、JR「新橋」駅徒歩6分など、6路線の利用が可能なエリアに位置。敷地面積977.61平方メートル、延床面積約7,137平方メートル、地下1階地上13階建てのオフィスビル。

 外観は、まち並みに調和するグリーンガラスの格調高いファサードを採用。オフィスフロアは約130坪、天井高2,800mmを確保、レイアウトの自由度が高い無柱整形空間とし、ガラスのカーテンウォールにより明るく開放的なオフィス空間を実現する。

 また、免震構造や非常用発電機を備えるほか、省エネルギー化を図るためハイスペックな設備を採用。建物の周囲や屋上を積極的に緑化することで、ヒートアイランド抑制や生物多様性の保全等にも配慮する。

 竣工は2020年10月の予定。

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生物多様性

生物が固有性を保持しつつ相互に関係し合っている状態の特性・機能をいう。その特性・機能は、生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性の3つのレベルで構成されている。

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