不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/9/14

首都圏建売、8月の新規発売戸数は272戸

 (株)不動産経済研究所は13日、8月度の首都圏の建売住宅市場動向を発表した。

 同月の新規発売戸数は272戸(前年同月比1.5%増)。地域別では、東京都27戸(全体比9.9%)、千葉県75戸(同27.6%)、埼玉県135戸(同49.6%)、神奈川県35戸(同12.9%)。茨城県は0戸だった。

 新規発売戸数に対する契約戸数は82戸。月間契約率は30.1%(前年同月比6.1ポイント下落)で、前月比では20.1ポイント下落している。

 1戸当たりの平均価格は4,459万500円(同0.2%上昇、前月比24.3%下降)。即日完売物件は7戸。月末の繰越販売在庫は819戸、前月比で36戸増加した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。