不動産ニュース / その他

2018/9/19

さくら事務所、北海道地震の被災住宅を無償点検

 (株)さくら事務所のパートナーであるさくら事務所ホームインスペクション北海道(札幌市中央区)は、6日に発生した北海道胆振東部地震の被災住宅の無償簡易点検を、18日から受付ける。

 対象は、応急危険度判定で「要注意」の判定を受けた建物、札幌市の罹災証明において「一部破損」判定を受けた建物など。一軒につき30分程度かけ、外壁のクラック、サイディングの剥離、サッシの歪み、ブロック塀や外部煙突の状態などを点検。アドバイスを行なう。

 ホームページ、メール、LINEで、先着20名まで受け付ける。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

住宅インスペクション

既存住宅を対象に、構造の安全性や劣化の状況を把握するために行なう検査・調査をいう。日本語の「住宅」と英語のInspection(検査)を組み合わせた造語である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。