不動産ニュース / 開発・分譲

2018/9/20

愛媛・松山の再開発、事業参加協定書を締結

「湊町三丁目C街区地区第一種市街地再開発事業」イメージパース(北側)

 愛媛県松山市で市街地再開発事業の検討を進めている「湊町三丁目C街区地区市街地再開発準備組合」は19日、「湊町三丁目C街区地区第一種市街地再開発事業」に関する事業参加協定書を締結した。締結したのは、(株)大京を代表企業とする、野村不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)で構成されるグループ。

 同事業を検討している地区は、伊予鉄道「松山市」駅徒歩5分に位置。商店街に面する立地で、大規模駐車場、にぎわいを生む広場空間・商業公益施設、都心居住を促進する住宅整備等を検討・具現化していく。施行予定区域面積は約1.1ha。

 現在、都市計画決定手続きを進めているとともに、来年度以降の再開発組合設立(事業認可)に向け、準備を進めている。着工は2021年度、竣工は23年度の予定。

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