不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/11/8

管理事業は堅調/日本ハウズ19年3月期2Q

 日本ハウズイング(株)は7日、2019年3月期第2四半期決算(連結)を発表した、

 当期(18年4月1日~9月30日)は、売上高493億1,300万円(前年同期比2.7%増)、営業利益16億5,200万円(同0.7%減)、経常利益16億2,100万円(同0.1%増)、当期純利益9億3,900万円(同8.2%増)。

 主力のマンション管理事業では、管理委託料の値上げや台湾子会社の業績が堅調に推移。売上高246億7,100万円(同5.1%増)、営業利益18億3,500万円(同28.1%増)となった。

 ビル管理事業は、新規受託が好調に推移したものの、仲介事業は前期の反動減となり、売上高57億1,000万円(同0.2%減)、営業利益3億6,400万円(同16.9%減)となった。

 通期は、売上高1,126億円、営業利益54億7,000万円、経常利益54億円、当期純利益33億5,000万円を見込む。

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