不動産ニュース / 開発・分譲

2018/12/4

横浜ベイサイドのアウトレットを建て替え

外観イメージ(南東側)

 三井不動産(株)は3日、「(仮称)三井アウトレットパーク横浜ベイサイド建替え計画」(横浜市金沢区)の新築工事を着工した。

 同施設は、1998年に開業した同社アウトレットパークの2号店。首都高速湾岸線「杉田」ICから約1.5km、横浜横須賀道路「並木」ICから約1.5km、横浜シーサイドライン「鳥浜」駅徒歩5分に位置。敷地面積約3万2,000平方メートル、延床面積約5万4,000平方メートル、鉄骨造地上3階建て。
 アウトレットの建替え事業は同社初。建て替えにより、従前80店舗の店舗数を約150店舗に拡充。海沿いに飲食店舗を配置し、滞在型のアウトレット施設へと機能を強化する。

 建物内外装は、開放感を感じさせる白を基調とし、居心地の良いライトブラウン、海沿いのにぎわいを演出するネイビーを随所に採用する予定。施設中央には約2,000平方メートルの中庭を配し、イベント広場やレストスペースを充実させる。また、マリーナ事業関連機能や船舶ディーラーショップを新設するほか、地域の雇用創出にも貢献していく。

 開業は2020年春の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。