不動産ニュース / 仲介・管理

2018/12/7

福岡にスタートアップ支援のコワーキング

「fabbit Global Gateway “ACROS Fukuoka”」イメージ

 APAMAN(株)子会社のfabbit(株)は7日、「fabbit Global Gateway “ACROS Fukuoka”」(福岡市中央区)をオープンした。

 「fabbit Global Gateway」 はスタートアップを対象としたコワーキングスペースのブランドで、8月1日にオープンした「Otemachi」(東京都千代田区)、「Osaka Honmachi」(大阪市西区)に続く3拠点目。

 同施設は、第一生命保険(株)が保有する複合施設「アクロス福岡」内に開設するもの。地下鉄空港線天神駅1徒歩5分に立地。オープンタイプのフリー席、2名から利用できる個室、会議室などで構成する。

 スタートアップ同士の交流、情報交換を促すイベントが開催できる100名収容のイベントスペースを設置。スタートアップ支援や情報提供、企業や投資家とのマッチングなどのエコシステムを充実させていく。

 個室利用料は月額16万円から、フリー席が同1万4,000円。イベントスペースは1時間4万円。

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コワーキングオフィス

独立して働く人々が共同利用しながら働く事務所。そのような場所を「コワーキングスペース」ということもある。

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