不動産ニュース / イベント・セミナー

2019/1/22

国交省、都市のスポンジ化対策支援でセミナー

 国土交通省は、都市のスポンジ化対策に取り組む地方公共団体、民間事業者、地元まちづくり団体等の支援を目的に、全国5ヵ所で「都市のスポンジ化対策×賑わい空間創出」セミナー・個別相談会を開催する。

 多くの都市の既成市街地で進行する「都市のスポンジ化」は、生活利便性の低下や居住環境の悪化など、コンパクトシティの形成を推進する上で重大な障害となっている。同省は、まちなかの空き地や低利用な青空駐車場等の有効活用を進めるため、2018年11月に空き地等の集約・再編によるにぎわい空間創出のための各種制度等を紹介した「小規模で柔軟な区画整理活用ガイドライン」を策定した。

 セミナーでは活用ガイドラインの解説や事例の紹介、都市計画や区画整理の担当者による個別相談会を開催する。スケジュールは、1月28日(大阪)、2月1日(札幌)、2月6日(東京)、2月8日(福岡)2月12日(名古屋)。セミナー詳細等はこちら

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。