不動産ニュース / 開発・分譲

2019/1/29

つくば市で公園一体型の分譲マンション

「デュオヒルズつくばセンチュリー」外観完成イメージ

 (株)フージャースコーポレーションは、新築分譲マンション「デュオヒルズつくばセンチュリー」(茨城県つくば市、総戸数229戸)のモデルルームをオープン。2月下旬より販売を開始する。

 つくばエクスプレス「つくば」駅徒歩11分に立地。敷地面積9,588平方メートル、延床面積2万6,149平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上14階地下1階建ておよび鉄筋コンクリート造地上14階建て。専有面積約75~100平方メートル(3LDK~4LDK)。

 開発地は公務員宿舎の跡地で、つくば市との共同事業として隣接する竹園西広場公園も合わせて整備する公園一体型開発プロジェクト。地域のコミュニティ支援として、公園に続くエントランス棟には地元で知られるベーカリーが運営するカフェを併設し、今後は公園やカフェを拠点にイベント等のコミュニティ活動も予定。エントランス棟に隣接する住居棟の1階部分には、ラウンジ、ワーキングスペースなどの居住者用共有スペースを配置し、「学び」をテーマに約1,000冊の蔵書も用意した。

 第1期の販売戸数は未定。販売価格は3,700万~6,000万円台、最多価格帯は4,100万円台、平均坪単価は190万円弱を予定。2018年11月の物件ホームページ公開以降の問い合わせ件数は250件超。つくば市在住の40歳代の研究職が8割を占める。

 竣工は20年11月上旬、入居開始は20年11月下旬を予定。

モデルルーム(75平方メートル)

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