不動産ニュース / 政策・制度

2019/1/30

東京都、空き家利活用・相談の事業者を公募

 東京都は27日、「平成31年度 空き家利活用等普及啓発・相談事業」の事業者募集を2月7日から開始すると発表した。

 空き家の発生抑制・有効活用・適正管理に向け、空き家所有者向けのセミナー等を開催する“普及啓発”の取り組みと、相続・売却・賃貸などに係る収支の試算を含め、空き家の利活用に関する相談を無料で受け付ける窓口を設置する“相談事業”を一体で行なう事業者を補助する。

 応募資格は、空き家の発生抑制・有効活用・適正管理に関係する相談窓口を東京都内に設置している民間事業者等。事業期間は2019年4月1日~20年3月31日までで、事業者数は5事業者程度。補助金額は、1事業者当たり700万円。

 募集期間は19年2月7~14日。詳細は、ホームページを参照。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。