不動産ニュース / 開発・分譲

2019/1/30

京阪、京都駅前にフラッグシップホテル

「THE THOUAND KYOTO」外観

 京阪ホテルズ&リゾーツ(株)は29日、フラッグシップホテルと位置付ける「THE THOUAND KYOTO(ザ・サウザンド キョウト)」(京都市下京区、総客室数222室)を開業した。

 JR「京都」駅徒歩約2分に立地。メインコンセプトを“京都の豊かな知恵に触れる~パーソナル・コンフォート・ホテル~”とし、個人のゆとりや時間を大切にし、それぞれに心地よい京都滞在を提供する。

 建物は地下1階~地上9階建て。京都の山々をイメージした緑化を施すほか、太陽光発電による自然エネルギー・井水活用システムを導入。省CO2の実現や地域の防災拠点としても機能させる。

 客室は、スタンダードルームを中心に4タイプのスイートルームも用意。デザインは禅の思想をヒントにミニマライズされたものとし、アメニティは京都の知恵や癒しを感じるアイテムとした。 

 ウェディングチャペルやレストラン、スパ・フィットネスなども併設している。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。