不動産ニュース / リフォーム

2019/3/6

動物病院院長監修のペット共生リノベ

キッチンから見た部屋全体。猫が運動不足にならないよう、キャットルーフやキャットステップを設けている

 グローバルベイス(株)は6日、ペットと人が快適に暮らせるリノベーションプラン「マイリノペットforねこ」の初弾となる「世田谷room」(東京都世田谷区)の竣工に伴い、プレス向け見学会を開催した。

 「マイリノ」は、都市部に特化した物件探しとリノベーションをワンストップで完結できるサービス。

 同物件は、東急世田谷線「上町」駅徒歩15分、東急田園都市線「桜新町」駅徒歩20分に位置。1994年4月竣工の分譲マンションの1室を、物件オーナーの意向を取り入れつつ、田園調布動物病院・田向健一院長監修のもとリノベーションした。間取りは3DKから1LDK+WICに変更、専有面積は53.20平方メートル。

 リビングダイニングには、猫の運動不足を解消するために、部屋と一体化した天井スペース「マイリノ・キャットルーフ」と「マイリノ・キャットステップ」を設置。壁面には、吸湿・放湿機能と消臭効果のある自然素材の塗り壁を採用した。床は猫が舐めても安心なオイル塗装された無垢材を使用。また、猫のよじ登りのいたずら防止対策として、カーテンではなくプリーツスクリーンを採用。布製のカーテンに比べ、抜け毛の付着が少ないため掃除の手間を省くことができる。
 オリジナル洗面台の「マイリノ洗面台」には、猫用トイレコーナーを下部に設け、外に空気を追い出す換気システムも設置。床面は汚れに強いフロアタイルを使用することで、においの問題を解決した。
 玄関ドアを開けた際に猫が飛び出していかないよう、脱走防止戸を設計段階で組み込んだほか、リビングから猫トイレのある洗面室への出入りが自由にできる猫専用の入口も設置。また、猫と人が快適な距離感を保てるよう、ウォークインクローゼットや寝室はあえて猫の立ち入らない空間としている。

 入居は3月14日、物件オーナーと猫2匹が入居する予定。今後は、猫の特性やオーナーニーズに合わせ、田向院長が監修しながら1戸ずつリノベーションを実施していく。

洗面台下の猫トイレ戸を開けた様子

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