不動産ニュース / 開発・分譲

2019/3/15

名古屋・東桜で複合施設を開発/NTTUD

開発イメージ

 NTT都市開発(株)が、都市再生特別措置法の規定に基づき、名古屋市に提案していた「『(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業』の計画提案に係る都市計画素案」が、15日付で都市計画決定の告示を受けた。

 開発地は、敷地面積約1,934平方メートル。延床面積約3万900平方メートル。鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上20階地下1階建て。久屋大通公園および桜通に面した、同社保有の「アーバンネット名古屋ビル」(名古屋市東区)の北西に隣接する場所で、ICTを活用した最新鋭のワークスペースを備えるオフィスや、商業施設を含む複合施設を開発する。併せて、同公園や地下街とつながりのあるオープンスペースなども整備し、エリアににぎわいを創出する、

 2019年9月に着工、22年1月に竣工、同年2月に開業を予定している。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。