三井不動産リアルティ（株）は26日、コカ・コーラ ボトラーズジャパン（株）、日本赤十字社と駐車場事業「三井のリパーク」における災害支援自動販売機設置に関する協定を締結した。
4月1日以降、全国の三井のリパークに設置しているコカ・コーラ ボトラーズジャパンの自販機約1,800台を災害支援対象とし、そこから同社が得る収益の一部を寄付し、日本赤十字社の災害救護事業を支援する。日本赤十字社が民間企業等と提携して設置する災害支援自販機として、過去最大規模となる。
同日、東京都港区の日本赤十字社で協定調印式を実施。同社常務執行役員シェアリング事業本部長の片岡純市氏は「駐車場は、どう使うかによってまちのインフラ充実につながる。われわれは民間企業として、社会にどう貢献できるか。今回はコカ・コーラ ボトラーズジャパンと共同で取り組んでいくことになったが、今後もできることをしていきたい」などと挨拶した。
