不動産ニュース / その他

2019/4/3

「ビル経営管理講座」の受講者を募集

 (一財)日本ビルヂング経営センターはこのほど、「ビル経営管理講座」の受講申込受付を開始した。

 講座の内容は、賃貸オフィスビルの「企画・立案」、「賃貸営業」、「管理・運営」の3科目。ビルの基本知識から最新の専門知識まで、ビル経営管理に関する幅広い知識を習得できる。

 3科目7冊のテキストを用いての自主学習が中心。「受講生サイト」では、電子版テキストや、動画で学科内容を解説・補足したWeb講義も提供する。

 開講期間は6~9月の4ヵ月で、修了者には「ビル経営管理主任」の資格が与えられる。また12月に実施される「ビル経営管理士試験」において、「総合問題」科目が免除され、一律30点が加算されるなどの特典もある。

 詳細や申し込みはホームページを参照。

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ビル経営管理士

賃貸ビルの経営管理を行なう専門家に対して与えられる資格をいう。(一財)日本ビルヂング経営センターが国土交通大臣の認定を受けて試験を実施し、合格者のうちで一定の実務経験(5階建て以上で延床面積が1,00...

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。