不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/15

住友不、札幌駅至近の超高層タワーMが竣工

「シティタワー札幌」イメージ

 住友不動産(株)は15日、超高層タワーマンション「シティタワー札幌」(札幌市中央区、総戸数165戸)を竣工したと発表した。

 同物件は、札幌市営地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ」駅徒歩3分、JR函館本線「札幌」駅徒歩7分に位置。2030年度に開業予定の北海道新幹線「札幌」駅の整備が物件北側で予定されており、インフラ整備や再開発事業の進展が期待できるエリアとなる。

 敷地面積は2,324.34平方メートル。建物は延床面積2万97.13平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上31階地下1階建て。住戸は、2LDK~4LDK、専有面積56.11~140平方メートル。多彩なプランを用意するとともに、季節物やアウトドア用品などの収納に便利なトランクルームも全戸分用意している。

 17年の販売開始以来、3,000件の問い合わせ、1,000組の来場があり、現時点で約8割が成約済みとなっている。主な購入者層は50歳代(約30%)、30~40歳代(約33%)で、会社役員や経営者が多い。家族数は2名が半数を占め、中央区に居住している人が約22%だった。

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