不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/17

外国人向けホテル事業、東京初進出/からくさH

「からくさホテルプレミア東京銀座」外観

 (株)からくさホテルズは5月1日、「からくさホテルプレミア東京銀座」(東京都港区、客室数57室)を開業する。

 「からくさホテル」シリーズは、2016年より大阪、京都、北海道で展開している観光客向けの宿泊特化型ホテルブランド。インバウンド利用を見込み、20平方メートル以上のツインルームを基本に、コネクティングルームやトリプル・フォースの部屋などファミリーやグループに対応した部屋を多く用意している。

 東京初出店となる同ホテルは、JR・都営地下鉄浅草線「新橋」駅から徒歩6分、東京メトロ「銀座」駅から徒歩10分に立地。地上12階建て、延床面積約2,988平方メートル。

 客室は、定員2人のスーペリアツイン・ダブルを中心に7タイプ用意。プレミアム仕様として、専有面積は26~43平方メートルと、同シリーズの他物件よりさらにゆとりある設計に。コネクティングルームは14室(連結時7室、最大定員4人)。また、ルームサービスでの朝食を提供する。2階と12階には宿泊客専用ラウンジを設置し、軽食やアルコール、ドリンクを提供する。

 同社代表取締役社長の佐藤亮祐氏は、「インバウンドはファミリーなどの大人数で宿泊することが多いが、東京はシングルがメインのホテルが一般的で、築20年以下で観光に適するツイン・トリプルの客室は11%程度しかないことから、今回の進出を決めた」などと話した。直近半年間の予約状況は、稼働率85%。インバウンド比率は83%で、平均宿泊数は3.3日。香港、台湾等の東アジア諸国のほか、欧米豪からの引き合いも強い。

 なお、7月8日には「からくさホテル TOKYO STATION」(東京都中央区、客室数151室)、11月末には「からくさホテルグランデ新大阪タワー」(大阪市淀川区、客室数396室)を開業する予定。

スーペリアツインは29.2平方メートル確保。ソファを備え、ゆとりのあるくつろぎの空間とした

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