不動産ニュース / 開発・分譲

2019/4/24

HARUMI FLAG、7月発売。来場予約は3千組超

「HARUMI FLAG」完成イメージパース
88平米・1LDK住戸のモデルルーム

 三井不動産レジデンシャル(株)などディベロッパー10社(※)が事業参画する「HARUMI FLAG」(東京都中央区)の分譲街区の販売センター「HARUMI FRAG パビリオン」が27日オープンする。23日、報道陣に公開された。

 「HARUMI FLAG」は、東京都中央区晴海の約13haの敷地に、分譲・賃貸合わせて23棟の住宅棟(総戸数5,632戸)と商業施設等を建築するプロジェクト。分譲事業者と、商業施設を開発する三井不動産(株)、東京都が、2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村として開発、その後新築住宅、商業施設として完成させる。計画人口は約1万2,000人。計画の概要は、18年10月31日のニュースを参照。

 パビリオンでは、AR(拡張現実)や、VR(仮想現実)等の最新技術により、晴海エリアの歴史や開発終了後のまち、そこでの暮らしのイメージを没入体験できる8つのブースと、5つのモデルルームを設置した。

 住宅は、タワー棟含む分譲住宅等からなる「SUN VILLAGE」(7棟・総戸数1,822戸)、「PARK VILLAGE」(7棟・総戸数1,637戸)、分譲住宅「SEA VILLAGE」(5棟・総戸数686戸)、保育施設やシニア住宅等も含む賃貸住宅「PORT VILLAGE」(4棟・総戸数1,487戸)の4街区。中層棟は、1,260の住戸プランを用意、間取りは2LDK~4LDK、専有面積は60~150平方メートル。住戸は横入り玄関、メーターモジュール廊下、ディスポーザー、Low-Eサッシなどが標準。基準天井高は2,500mm。
 「住戸の平均面積は約84平方メートル。100平方メートル住戸が300戸以上。リビングダイニングやキッチンなどの水回り、廊下の天井高も高く確保しゆとりある空間とする。超高層でなくても眺望が得られる開放的な環境を生かすため、バルコニーの奥行も2m以上確保する」(三井不動産レジデンシャル東京オリンピック・パラリンピック選手村事業部推進室・古谷 歩氏)。
 第1期として、7月下旬より「SEA VILLAGE」と「PARK VILLAGE」内の住戸の販売を開始する。販売戸数と価格は未定だが、販売価格は5,000万円台~1億円台を予定している。

 18年10月31日にオフィシャルサイトを開設。これまでのエントリー数は約1万5,000件。パビリオンの見学予約は3,000組を超えており、6月中旬まで満席の状況。DINKS、ファミリー、シニアと幅広い年齢・家族構成で、東京都近郊在住者だけでなく地方在住者からの問い合わせもあるという。
 中層棟入居開始は23年3月、タワー棟入居開始は24年9月を予定している。

「AR EXHIBITION TOUTH THE FUTURE」。タブレットを模型にかざすと、物件概要等を確認できる
「ACTIVE Zone」。手前にあるタッチパネルで“一人で過ごす”、“癒されたい”等希望する過ごし方を選択すると、スクリーンにおすすめの共用部などが表示される

(※1)三井不動産レジデンシャル(代表会社)、三菱地所レジデンス(株)、野村不動産(株)、住友不動産(株)、住友商事(株)、東急不動産(株)、東京建物(株)、NTT都市開発(株)、日鉄興和不動産(株)、大和ハウス工業(株)

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お知らせ

2019/7/9

「記者の目」更新しました

「事故物件」の流動化に挑む」更新しました!
最近、よく耳にするようになった「事故物件」。心理的瑕疵の心配があることから取引を避ける不動産仲介会社が多く、市場に出回っても不当な安さで買い叩かれるなど、物件所有者の苦労は計り知れない。「事故」の内容が自殺や殺人事件ならともかく、自然死(孤独死)までもが同一視されるために、超高齢化社会の日本において、頭を悩ませるオーナーがますます増加することも想像できる。今回は、そうしたオーナーを救うためにつくられた事故物件専門サイト「成仏不動産」に注目。運営会社を取材した。