不動産ニュース / 開発・分譲

2019/5/15

ビル名称が「東京虎ノ門グローバルスクエア」に

 

「東京虎ノ門グローバルスクエア」完成予想パース

 虎ノ門駅前地区市街地再開発組合、および地権者・参加組合員である野村不動産(株)ほか5社は、計画進行中の「虎ノ門駅地区第一種市街地再開発事業」のビル名を「東京虎ノ門グローバルスクエア」に決定した。

 敷地面積2,782平方メートル、地上24階地下3階建て、延床面積4万7,273平方メートル。東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅に直結しており、地下歩行者通路と接続、歩行者動線の機能拡充やまちのにぎわい創出を図る。また帰宅困難者一時滞在施設や非常用電源設備、防災備蓄倉庫等の災害インフラも整備し、防災都市づくりにもつなげる。

 今回決定した「東京虎ノ門グローバルスクエア」の名称には、当施設を「人々が集まり、交流し、グローバルに発展・成長を遂げる拠点にしたい」との思いが込められている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。