不動産ニュース / 開発・分譲

2019/6/7

愛知県小牧市で大型物流施設/大和物流

 大和物流(株)は3日、「小牧物流センターI」(愛知県小牧市)を本格稼働した。

 同社は2018年10月より、2棟構成・総延床面積約3万7,000平方メートル超の物流施設「小牧長治プロジェクト」を開発しており、同施設はその1棟目。

 東名高速道路「小牧IC」、「春日井IC」から約4.5km、中京圏のみならず関東圏、関西圏へのアクセス性にも優れる立地。敷地面積約1万6,159平方メートル。鉄骨造地上4階建て(倉庫3階建て)、延床面積約2万2,618平方メートル。(株)フジトランスコーポレーションの入居が決まっている。

 なお、2棟目となる「小牧物流センターII」は19年9月に竣工する予定。敷地面積約8,988平方メートル。鉄骨造地上4階建て(倉庫3階建て)、延床面積約1万4,482平方メートル。横浜低温流通(株)に1棟ごと賃貸する予定。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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