不動産ニュース / 団体・グループ

2019/6/18

省エネ住宅普及へ、世界銀行と覚書締結

 (独)住宅金融支援機構はこのほど、グリーン住宅金融の普及に向け、世界銀行(The World Bank)と了解覚書を締結。17日、米国ワシントン特別区で締結記念式典に参列した。

 同機構は2005年度から、省エネルギー性・耐震性などに優れた住宅を取得する場合に、一定の期間融資金利を引き下げる住宅ローン「フラット35 S」を提供。また19年1月からは、「省エネルギー性に優れた新築住宅」を対象に、住宅ローンの資金使途とするグリーンボンドを発行している。

 グリーン住宅金融の普及を目的とする覚書は、同機構および世界銀行双方にとって初。今後も、同銀行との協力関係を通じ、省エネルギー性能の高い住宅を普及されるための取り組みを世界に発信していく。

締結記念式典の様子

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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