不動産ニュース / 団体・グループ

2019/6/18

省エネ住宅普及へ、世界銀行と覚書締結

 (独)住宅金融支援機構はこのほど、グリーン住宅金融の普及に向け、世界銀行(The World Bank)と了解覚書を締結。17日、米国ワシントン特別区で締結記念式典に参列した。

 同機構は2005年度から、省エネルギー性・耐震性などに優れた住宅を取得する場合に、一定の期間融資金利を引き下げる住宅ローン「フラット35 S」を提供。また19年1月からは、「省エネルギー性に優れた新築住宅」を対象に、住宅ローンの資金使途とするグリーンボンドを発行している。

 グリーン住宅金融の普及を目的とする覚書は、同機構および世界銀行双方にとって初。今後も、同銀行との協力関係を通じ、省エネルギー性能の高い住宅を普及されるための取り組みを世界に発信していく。

締結記念式典の様子

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。