不動産ニュース / ハウジング

2019/6/19

不適合物件が新たに1,885棟/大和ハウス

 大和ハウス工業(株)は18日、同社施工の戸建住宅・賃貸共同住宅における建築基準不適合の物件について、対象物件が新たに1,885棟判明したと発表。4月12日時点の公表棟数1,878棟と合わせて3,763棟となった。

 1,885棟の内訳は、戸建住宅1,265棟(うち住宅性能評価書を取得した住宅は209棟)、賃貸共同住宅620棟(同3棟)。

 また、併せて外部調査委員会の最終報告書を踏まえ、同問題の再発防止策を決議した。

 全社的な設計業務に関する法令尊守体制の再構築、型式適合認定制度に関する社内資格制度の導入、リスク情報の伝達機能・社内監査機能の強化等を実行していく。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

一戸建て

独立した一軒の家屋がひとつの住戸となっている住宅。「戸建て」も同じ意味である。これに対して、複数の住戸で構成される建物を「集合住宅」「共同住宅」という。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。