不動産ニュース / 開発・分譲

2019/7/29

白金高輪で1,200戸超のタワーマンション

「SHIROKANE The SKY(白金ザ・スカイ)」模型。左から、東棟、西棟、低層棟

 東京建物(株)、(株)長谷工コーポレーション、住友不動産(株)、野村不動産(株)、三井不動産レジデンシャル(株)は29日、参加組合員等として参画する複合再開発「SHIROKANE The SKY(白金ザ・スカイ)」(東京都港区、総戸数1,247戸)のモデルルームをメディアに公開した。

 事業地は、東京メトロ・都営地下鉄「白金高輪」駅徒歩3分。住宅、工場、事務所、生活利便施設が混在し、建築物の老朽化や安全な歩行空間の確保、河川の増水による浸水被害等の課題を抱えていた。13年に都市計画決定、15年に同再開発組合設立、18年に権利変換計画の認可を得た。

 約1万1,087平方メートルの敷地に、鉄筋コンクリート造地上45階地下1階建ての東棟、19階建ての西棟、4階建ての低層棟の3棟を新設。“住・商・工・医”が調和した複合的なエリアを整備する。東・西棟には商業施設や子育て支援施設、広場等を設け、低層棟は、かねてから地域産業を支えてきた既存の工場や、医療施設等で構成する。

 分譲マンションは東・西棟で展開。ゲストルームを4室用意するほか、フィットネスジムやシアタールーム、キッチンスタジオ、スカイラウンジ等、13種類・17施設の共用施設を用意した。

 専有面積は23.94~147.10平方メートルで、間取りはスタジオタイプ~4LDKまで、200プラン超を用意。専有面積87平方メートル以上の住戸はプレミアム住戸とし、グレードの高い仕様とする。販売住戸は770戸。価格等は未定。

 資料請求はこれまで、約4,500件。現居住地は、港区・中央区・品川区在住で約43%を占めた。30・40歳代、2・3人家族が中心で、職業は、会社員が約6割、その他会社経営・役員・個人事業主等が約2割。

 8月24日にモデルルームをオープン。10月下旬より第1期販売を開始する予定。竣工は22年12月上旬、入居開始は23年3月下旬を見込む。

約142平方メートルのモデルルームのリビング。最上階は、天井高3,200mmを確保する

この記事の用語

市街地再開発事業

都市計画で定められた市街地開発事業の一つで、市街地の合理的で高度な利用と都市機能の更新を目的として実施される事業をいう。既成市街地において、細分化されていた敷地の統合・共同化、共同建築物の建設、公共施設の整備などを行なうことにより、都市空間の高度な利用を実現する役割を担う。

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2019/10/18

「記者の目」更新しました

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2015年の厚生労働省の調査によると、子どもの7人に1人、ひとり親世帯の約半数が日々の生活に困窮しているという。私たちが思うよりもずっと、日本の貧困問題は深刻だ。そんな中、NPO法人と連携し、生活困窮者に「住宅」のみならず「食品」までも支援する不動産会社がいる。社会課題に果敢に挑む、その姿を追った。