不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/5

日の出ふ頭小型船ターミナル開業/野村不

「Hi-NODE」外観
左から港区副区長・田中秀司氏、東京都知事・小池 百合子氏、野村不動産社長・宮嶋誠一氏

 野村不動産(株)は2日、NREG東芝不動産(株)と共同で開発を進めてきた日の出ふ頭小型船ターミナル「Hi-NODE(ハイノード)」を開業した。

 東京圏の国家戦略特別区域の特定事業「(仮称)芝浦一丁目計画」の関連事業。東京都港湾局と連携し「日の出ふ頭小型船ターミナル等整備計画」として進めてきた。JR線「浜松町」駅徒歩9分、新交通ゆりかもめ「日の出」駅徒歩4分に立地。敷地面積2,750平方メートル、延床面積887.12平方メートル。日の出ふ頭北側の敷地の一部を東京都港湾局から用地使用許可を受け、船客待合所や飲食機能を導入した地上2階建ての施設を建設した。

 パブリックエリアとして、ステージを備えイベント等の開催が可能な約800平方メートルの芝生広場や海が望めるデッキスペースなども整備した。また、これまで閉鎖されていた日の出ふ頭と竹芝ふ頭をつなぐ連絡橋を耐震補強し開通させ、開発が進む芝浦~日の出~竹芝をつなぐ各エリアへの相互アクセスを改善、回遊性の向上も図った。

 同日開催した開業式で、野村不動産代表取締役社長の宮嶋誠一氏は「周辺エリアでは大きな再開発が3つ動いており、回遊して楽しんでもらえるような施設を目指した。今後も東京都港湾局と連携し、舟運、地域活性化につなげられるよう全力で取り組んでいく」などと抱負を述べた。来賓として挨拶した東京都知事の小池 百合子氏は「かつて江戸は水の都として舟運が生活を支え、経済をつくってきた。海、川、運河など水辺の空間を生かし、東京を水の都として再生していくためには舟運活性化がひとつの大きなカギ。水上バスなどすでに年間約150万人が利用する日の出ふ頭において、この施設を活用し、舟運の利用拡大につなげていきたい」などと述べた。

ステージを備えイベント等の開催が可能な芝生広場も整備
   

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