不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/5

原宿の複合施設名「WITH HARAJUKU」に

「WITH HARAJUKU」イメージ

 NTT都市開発(株)は、東京・原宿で開発を進めている複合施設の名称を「WITH HARAJUKU」(東京都渋谷区)に決定した。

 開発地は、JR「原宿」駅、東京メトロ千代田線「明治神宮前」駅徒歩1分。明治神宮の参道として整備された歴史ある表参道と、独自文化の発信地である竹下通りの間に位置する。

 鉄骨鉄筋コンクリート造等地上10階地下3階建て、敷地面積約5,000平方メートル、延床面積約2万6,800平方メートル。「未来を紡ぐ“たまり場”」をコンセプトに、地下2階~地上3階にはライフスタイル雑貨、スポーツ、アパレル、コスメ、飲食店等を誘致。8階には、明治神宮の森を一望できるパークビューレストランをオープンする。また、4階には賃貸レジデンスを設ける。

 3階には、イベントホール「WITH HARAJUKU HALL」を設置。約300平方メートルの多目的イベントホールで、ファッション・ライフ・カルチャーのトレンドを創出し、イノベーティブなビジネス創出の拠点として展示会やイベント等の利用が可能。すでに予約を受け付けている。

 開業は2020年春の予定。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。