不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/8/8

M建築工事施工量減等で減収減益/長谷工20年1Q

 (株)長谷工コーポレーションは8日、2020年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(19年4月1日~6月30日)は、売上高1,921億3,900万円(前年同期比14.0%減)、営業利益173億5,900万円(同26.2%減)、経常利益175億4,200万円(同26.3%減)、当期純利益125億2,500万円(同26.4%減)。

 マンション建築工事の施工量および不動産の取扱量の減少により、売り上げが減少。営業利益・経常利益については、マンション建築工事の完成工事総利益率の低下、不動産利益の減少に加え一般管理費の増加により、20%以上減少。減収減益となった。

 通期は、売上高8,600億円、営業利益860億円、経常利益850億円、当期純利益600億円を見込む。

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