不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/21

日鉄興和不、シェアオフィス事業に参入

「WAW日本橋」エントランスイメージ

 日鉄興和不動産(株)は20日、会員制シェアオフィス「WAW(ワウ)」シリーズを立ち上げ、シェアオフィス事業に参入すると発表した。

 働き方改革関連法案等を背景に増大する多様な働き方ニーズに対応するため、また、増加傾向にある利用面積や利用機関の柔軟性等、新たな「借り方」の需要を取り込むのが目的。

 初弾として、2019年3月に竣工した「日鉄日本橋ビル」(東京都中央区)に、「WAW日本橋」を9月30日にオープンする。面積は977.61平方メートル。すべての会員およびゲストが利用できる、イベント利用も可能なフリーアドレススペース(60席)を設けたオープンエリアと、スモールオフィス(33室)で構成。その他、会議室や、軽食等を用意するカフェテリアスペースも用意する。

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シェアリングエコノミー

空き状態にあるモノや技能の個人間の貸し借りを、情報通信システムを活用して仲介するサービス。英語でSharing economy。

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