不動産ニュース / 開発・分譲

2019/9/25

阪急阪神不、銀座で商業施設を開発

「(仮称)阪急阪神銀座3丁目ビル」外観イメージ

 阪急阪神不動産(株)は25日、東京・銀座で開発を進めている商業施設「(仮称)阪急阪神銀座3丁目ビル」の概要を公表した。

 同施設は、東京メトロ「銀座」駅から徒歩1分、並木通りと松屋通りの交差点角地という利便性の高い立地が特徴。敷地面積は305.20平方メートル。建物は鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造および鉄筋コンクリート造地上11階地下1階建て。延床面積は2,924.04平方メートル、基準階賃貸面積は223.87平方メートル。

 外観はカーテンウォールを採用し、シャープな印象に仕上げるほか、一部に柳や並木といった銀座の特徴をモチーフにしたアートフィルムを取り入れる。

 地下1~地上2階には、核テナントとして(株)資生堂のグローバルプレステージブランド「SHISEIDO」の旗艦店の出店が決定。同ブランドでは世界最大規模の路面店となる。同店をはじめとして、美容や健康に関心の高い顧客層の取り込みを図っていく。

 2020年4月の開業を目指す。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2024年1月号
十社十色の成功事例
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/12/5

月刊不動産流通2024年1月号好評発売中!

「月刊不動産流通」2024年1月号、本日発売となりました!

今回は、毎年1月号の恒例企画、特集「活躍する地場企業の戦略を探る-2024」を掲載。地元での認知度が高く、成長を続けている不動産事業者はどのような戦略で、どういった取り組みを行なっているのか…、全国各地10社を取材しました!「米軍人の住宅仲介に特化し、軍艦到着時には行列ができる事業者」や「風営法許可申請のサポート等、テナントが入居・退去する際に手厚いフォローを行なう事業者」、「社長出演の物件紹介動画で、内覧後の歩留まりを5割アップした事業者」など、各社それぞれのカラーで奮闘しています。