不動産ニュース / イベント・セミナー

2019/9/27

海外事業、東南アジアで拡充/リスト

リストグループ代表・北見尚之氏

 リストサザビーズインターナショナルリアルティ(株)は26日、六本木ヒルズクラブで、同社顧客であるオーナーや不動産投資家との交流パーティを開催した。

 冒頭、リストグループ代表の北見尚之氏が挨拶。国内のみならず、ハワイ、シンガポール、タイなどで独自の仲介ネットワークを持つことを紹介した上で、今後、インドネシア、ベトナムでも事業を展開する計画があるとした。「さらにネットワークを拡充し、皆さまの海外不動産購入や、また、海外の投資家への物件売却をサポートしていく」(北見氏)。

 その後、同社のトップエージェントが登壇し、各国の注目投資エリアを紹介。ハワイのユキコ ヤン氏は、ハワイの中でも日本人から人気の高いオアフ島の不動産投資マーケットを紹介。「今年の夏、オアフ島で売買された物件の中間価格が最高額を記録した。さらに、東京ドーム53個分の大規模開発“ワードビレッジ”プロジェクトが進んでおり、“徒歩圏で何でも手に入るまち”が整備されている。一層魅力が高まっていく」などと話した。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。