不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/18

TKPとリージャス、都内初の共同施設

会議室イメージ

 (株)ティーケーピーは17日、同社子会社の日本リージャスホールディングス(株)が運営する「リージャス丸の内パシフィックセンチュリープレイスビジネスセンター」が出店するビルに、「TKP ガーデンシティ PREMIUM 丸の内パシフィックセンチュリープレイス」(東京都千代田区)を新規出店すると発表。都内初の2社の共同施設として11月下旬に開業する。

 JR他「東京」駅直結に立地。「TKPガーデンシティPREMIUM」は、最大174人収容可能のホールなど全4室の会場を備えたカンファレンス施設。全室ガラス面と、明るく開放感のある作りにすることで、パーティー利用も可能とした。
 また、ビルのワンフロアで運営してきた「リージャス丸の内パシフィックセンチュリープレイスビジネスセンター」を、1フロア増床。TKPとの共同受付を設置し、貸会議室とシェアオフィス・レンタルオフィスを相互で共同管理するなど、より一層の顧客サービス向上を図る。

 今回の出店・増床により、TKPグループが東京駅エリア(東京・大手町・日本橋・京橋)で展開する貸会議室は全15施設、シェアオフィス・レンタルオフィスは全10施設となった。また、全国では全405施設となった。

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