不動産ニュース / その他

2019/10/21

UR、台風19号被災者に賃貸を提供

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は17日、台風19号によって住宅被害を受けた人を対象に、一時避難場所としてUR賃貸住宅を無償提供すると発表した。

 提供する住戸は、1都5県合計210戸。内訳は東京都50戸、埼玉県60戸、神奈川県40戸、千葉県30戸、茨城県20戸、愛知県10戸。入居期間は6ヵ月で、家賃・共益費・敷金・駐車場料金を無料とし、連帯保証人も不要。

 申し込み資格は台風19号によって住宅が全壊・半壊・一部損壊等の被害を受け、居住が困難になり、罹災証明書を提出できる人。罹災証明書は提出できる見込みでも申し込み可能。

 受付期間は11月30日まで。受付場所は、八重洲(東京都中央区)、新宿(同新宿区)、立川(同立川市)、大宮(さいたま市大宮区)、横浜(横浜市神奈川区)、津田沼(千葉県船橋市)、名古屋(名古屋市中区)の各UR営業センター。

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