不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/25

福岡市の再開発で、多世代交流拠点を開設

ライブラリー

 西日本鉄道(株)は、福岡アイランドシティ(福岡市東区)内の「センターマークス街区」において、多世代交流拠点となるコミュニティセンターを11月17日にオープンする。

 同社は同街区で、福岡市が策定した「超高齢社会対応型」健康ネクストタウン計画に基づき、多世代が交流するまちづくりを推進。シニアマンション「サンカルナ香椎照葉」(一般居室136室・介護専用居室24室、12階建て)や、分譲マンション「センターマークスタワー」(総戸数283戸、46階建て)、賃貸マンション「ラクレイス香椎照葉」(同116戸、12階建て)といった多世代住宅の他、スーパーマーケットやバス営業所等の多機能な施設を整備している。

 今回開設するコミュニティセンターは、「サンカルナ香椎照葉」3階共用施設の一部として設置。約110平方メートルの多目的ホールや、約400冊を所蔵するライブラリー、映画鑑賞やカラオケが楽しめるAVルーム、レストランを設ける。

 また、同マンションと「ラクレイス香椎照葉」3階をつなぐペデストリアンデッキ内には、マルシェ等の野外イベントが行なえるコミュニティ広場も設置する。

コミュニティ広場

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