不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/11/11

資産開発事業が急伸/サンケイB20年3月期2Q

 (株)サンケイビルは11日、2020年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(19年4月1日~9月30日)は、売上高635億6,900万円(前年同期比72.0%増)、営業利益113億8,100万円(同225.9%増)、経常利益109億6,500万円(同255.4%増)、当期純利益50億9,600万円(同311.9%増)となった。資産開発事業における不動産販売収益の増加と特定目的会社の出資持分売却等が売上・利益の大幅増に寄与した。

 ビル事業は、JREITへの資産売却で賃貸収益が減少。売上高66億3,900万円(同8.6%減)、営業利益16億8,800万円(同8.1%減)。

 資産開発事業は、売上高275億6,700万円(同680.7%増)、営業利益69億4,000万円(同706.1%増)となった。

 住宅事業は、賃貸物件2棟の売却益が寄与、売上高78億8,600万円(同35.5%増)、営業利益19億9,200万円(前年同期:営業損失1,400万円)だった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。