不動産ニュース / 調査・統計データ

2026/6/16

首都圏分譲マンション賃料、2ヵ月ぶりの下落

 (株)東京カンテイは16日、2026年5月の三大都市圏の分譲マンション賃料月別推移を公表した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を1平方メートル当たりに換算して算出している。

 首都圏の平均賃料は、4,111円(前月比0.8%下落)と2ヵ月ぶりに下落したが、年初以来4,000円台を維持している。都県別では、東京都が4,892円(同0.4%下落)と小幅ながら2ヵ月ぶりに下落。神奈川県は2,869円(同0.8%下落)と7ヵ月ぶりのマイナスとなった。千葉県は2,266円(同0.8%下落)、埼玉県は2,260円(同0.6%上昇)と2ヵ月ぶりの上昇だった。

 近畿圏は、主要エリアがそろってプラスになったことに加え、大阪エリアの事例シェアも拡大したことから、平均賃料は2,481円(同2.2%上昇)と上昇した。大阪府は、平均築年数が若返ったことで、2,932円(同2.4%上昇)と7ヵ月連続のプラスに。同様の特徴が見られた兵庫県は、1,923円(同1.3%上昇)と4ヵ月連続で上昇した。

 中部圏は2,148円(同2.5%下落)、愛知県は2,211円(同2.6%下落)といずれも6ヵ月ぶりに下落した。築浅事例の減少で平均築年数が0.7~0.8年ほど進んでいる。

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分譲

土地や建物を分割して譲渡すること。たとえば、「宅地分譲」は広い土地の一部を宅地として売り渡すこと、「分譲マンション」は一棟の建物及びその敷地を複数に区分して売り渡された住戸(区分所有している建物)である。通常、分割した土地や建物の所有権を売買契約によって移転する方法で行なわれる。

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