不動産ニュース / 開発・分譲

2019/11/15

2桁の増収増益/オープンH19年9月期

 (株)オープンハウスは14日、2019年9月期決算(連結)を発表した。

 当期(18年10月1日~19年9月30日)は売上高5,403億7,600万円(前期比38.3%増)、営業利益577億7,900万円(同22.1%増)、経常利益549億2,600万円(同19.3%増)、当期純利益394億500万円(同23.9%増)であった。

 戸建関連事業では、(株)ホーク・ワンの連結化が寄与したほか、仲介事業で年間最多の10店舗を新設し、仲介契約件数5,502件(同25.6%増)と好調に推移。結果、売上高3,405億2,800万円(同55.8%増)、営業利益326億2,000万円(同22.1%増)と増収増益に。マンション事業は949戸(同23.2%増)を引き渡し、売上高609億5,600万円(同23.4%増)、営業利益108億1,500万円(同49.6%)と伸長した。

 次期は、売上高6,000億円、営業利益655億円、経常利益630億円、当期純利益441億円を見込む。

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