スターツプロシード投資法人(SPI)は13日、2019年10月期の決算を発表した。
当期(19年5月1日~10月31日)は、営業収益30億9,400万円(前期比1.6%減)、営業利益13億6,400万円(同0.8%減)、経常利益11億5,400万円(同2.1%減)、当期純利益11億5,200万円(同2.1%減)、1口当たり分配金は4,542円(同96円減)だった。
期中、1物件を取得、1物件を譲渡。期末の保有資産合計は106物件、取得価格合計は約866億円となった。ポートフォリオ全体の期末稼働率は95.7%。
次期は、営業収益31億2,800万円、営業利益13億4,600万円、経常利益11億4,400万円、当期純利益11億4,200万円、1口当たり分配金4,500円を見込んでいる。