不動産ニュース / 開発・分譲

2019/12/26

博多に町屋タイプの宿泊施設/TATERU

「MUSUBI HOTEL KAMIGOFUKU-MACHI2、3)」外観イメージ

 (株)TATERUは23日、同社子会社の(株)TABICTが企画開発を行なう町屋タイプの宿泊施設「MUSUBI HOTEL KAMIGOFUKU-MACHI2、3)」(福岡市博多区)が竣工したと発表した。

 MUSUBIシリーズは、「まちに暮らすように旅行者にこれまで経験したことのない“新しい旅”を提供し、また、“新しい旅”を通じ人だけでなく地域や文化を豊かにする」ことを目指すスマートホテル。宿泊運用業務を効率化する「bnb kit」の導入やコンシェルジェアプリの提供といったICTを活用したさまざまな宿泊施設運用サービスで、無人で運営できる宿泊施設となる。また、4名以上のグループ宿泊者をターゲットとし、分散型宿泊施設として、まちの飲食店など施設の外への消費を誘導し、地域経済に貢献していく。

 今回開業するのは、同シリーズの町屋タイプの宿泊施設となる。「呉服町」駅が最寄り駅。同エリアではすでに1棟を開業している。

 宿泊可能人数は1棟当たり8名まで。宿泊料金は、1室平均3万円(税別)~。開業は2020年2月の予定。

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