アットホーム(株)は23日、同社が提供している不動産情報流通プラットフォーム「ATBB(不動産業務総合支援サイト)」の物件情報・公開画面に、29日からAIチャットボットを導入。
ATBBにおいて、加盟店からの問い合わせのうち、物件情報の登録・公開に関する内容が約40%を占めており、24時間稼働できるチャットボットがスムーズに回答を提示。加盟店の利便性向上と業務効率化につなげる。
チャットボットは(株)オウケイウェイブ(東京都港区、代表取締役社長:松田 元氏)の「OKBIZ. For AI Chatbot」を採用した。入力された単語だけでなく、文章での問い合わせであっても自動応答が可能。入力した質問内容に不足がある場合はAIが聞き返しながら入力内容に関連するワードを選択肢として提示し、質問入力の手間も省く。