不動産ニュース / 開発・分譲

2020/1/27

箱根に日本初進出のホテル開業/大和ハウス

「ホテルインディゴ箱根強羅」外観

 大和ハウス工業(株)は24日、インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)との初協業となる「ホテルインディゴ箱根強羅」(神奈川県箱根町、客室数98室)を開業した。

 「ホテルインディゴ」は、IHGのライフスタイル・ブティックホテルブランドで、日本初進出となる。運営はIHGが行なう。

 箱根登山鉄道「強羅」駅よりバス4分、小田急「箱根湯本」駅からバス15分、JR「小田原」駅からバス約40分に立地。鉄筋コンクリート造地上4階建て、敷地面積約6,787平方メートル、延床面積約7,609平方メートル。

 客室面積は30.5~64.5平方メートル。全客室に天然温泉風呂を完備。リバーサイドの客室(全80室)には、屋外露天風呂を設置、湯船につかりながら「早川」や「明星ヶ岳」などを望むことができる。屋上大浴場やフィットネスセンターなども設けている。外観は、箱根の自然環境と調和するデザインを意識し、1階の「リバーサイドキッチン&バー」の天井には、箱根伝統工芸である寄木細工を施している。

 同社は今後もIHGと連携し、ホテル開発を推進していく。

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