(株)日住サービスは13日、2019年12月期決算(連結)を発表した。
当期(19年1月1日~12月31日)は、売上高67億円(前期比12.9%減)、営業損失5,300万円(前年同期:営業利益1億9,800万円)、経常損失4,100万円(同:経常利益1億7,200万円)、当期純損失6,400万円(同:当期純利益1億300万円)と赤字に。
主力の不動産売上は、市場動向を慎重に判断し仕入れを抑制。売上高13億6,300万円(前期比33.3%減)、セグメント利益8,000万円(同40.5%減)だった。
売買・賃貸仲介等の受取手数料は、収益不動産の売買仲介に伴う手数料収入が伸び悩み、売上高は23億7,500万円(同8.5%減)、営業利益2億700万円(同47.4%減)。
不動産賃貸収入は、新規サブリース物件の取得やコインパーキング物件受託を抑制。売上高は7億3,600万円(同1.8%減)、セグメント利益2,400万円(同40.5%減)。
次期は、売上高69億8,900万円、営業利益1億6,600万円、経常利益1億4,600万円、当期純利益8,500万円を見込む。