不動産ニュース / 開発・分譲

2020/2/20

全戸に備蓄倉庫を設置したマンション/リビングライフ

 (株)リビングライフはこのほど、防災に配慮した低層新築マンション「ライフレビュー川崎久地グランヒル」(川崎市多摩区、総戸数108戸)の販売を開始した。

 JR南武線「久地」駅から徒歩12分に立地。敷地面積約8,411平方メートル。鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て、延床面積約8,457平方メートル。

 地盤の固い多摩丘陵に位置し、ハザードマップ上の浸水エリアにも含まれない、自然災害に強い立地に開発。さらに、災害時に自宅で3日間生活できる備品を備蓄できる備蓄倉庫「まもりBOX」を各戸に設置する。

 また、共用設備やサービスの問い合わせに24時間・多言語で対応する「AIコンシェルジュ(仮)」も設置する。

 住戸プランは全20タイプ。第1期1次の販売は、9戸。間取りは2LDK~4LDK、専有面積は56.61~85.58平方メートル。販売価格は3,427万~5,760万円。

 竣工は2021年2月下旬、引き渡しは同年3月下旬の予定。

「ライフレビュー川崎久地グランヒル」外観イメージ

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