不動産ニュース / 開発・分譲

2020/3/16

掛川市最大のマルチテナント型物流施設/大和ハ

「DPL掛川」外観完成イメージ

 大和ハウス工業(株)は16日、マルチテナント型物流施設「DPL掛川」(静岡県掛川市)の開発を発表した。着工は4月10日。

 掛川ICおよびJR「掛川」駅から約3kmの「南西郷工業団地」内に位置。関東・中部エリアだけではなく、関西・北陸エリアへのアクセスにも優れる。

 敷地面積4万4,253平方メートル、延床面積3万8,615平方メートルで、市内最大のマルチテナント型施設となる。鉄骨造地上2階建て。賃貸面積3万4,209平方メートル。最大4テナント入居可能で、1区画7,190平方メートルから。竣工は2021年3月の予定。総投資額は約65億円。

 また、同社は16日付けで掛川市と「かけがわ防災パートナーシップ協定書」を締結。同施設を、地震等の災害発生時に支援物資の一時保管や集積場所として活用していく。

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