不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/4/22

来店不要のWeb接客サービスを開始/ピタットH

 ピタットハウスネットワーク(株)は21日、「ピタットハウスWeb接客サービス」を開始した。

 新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言発令の影響で、外出が困難な人に向けて、部屋探しの悩みを解決するのが狙い。店舗スタッフが関連アプリを活用。Web上での対面接客や画像共有を行なう「Web接客」、指定日時でのWeb内見や動画配信を行なう「Web案内」、IT重説の利用、契約書説明などを実施し、顧客が店舗へ来店することなく問い合わせから接客、内見、重説、契約などの一連の業務を実施する。

 同社では、今後もIT戦略の柱となるようブラッシュアップしていく。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

IT重説

不動産取引における重要事項説明を、インターネット等を活用して対面以外の方法で行なうこと、またはその方法を導入すること。 重要事項説明は、宅地建物取引士が対面で行ない、書面を交付しなければならないとされていた(宅地建物取引業法)。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。