不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/5/15

19年10~12月の住宅ローン新規貸出は約5兆円

 (独)住宅金融支援機構は15日、2019年10~12月期の業態別住宅ローン新規貸出額を公表した。

 期中の主な金融機関における住宅ローン新規貸出額は、4兆9,611億円(前年同期比0.5%減)となった。内訳は、国内銀行が3兆3,545億円(同0.5%増)で最も多く、次いで住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」が5,697億円(同1.1%増)、労働金庫が4,799億円(同9.5%減)、信用金庫が3,774億円(同0.9%減)。最も増加率が大きかったのは住宅金融専門会社等で、968億円(同13.0%増)だった。

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住宅ローン

個人に対する住宅資金の融資をいう。主として民間の金融機関が担っているが、その円滑な実施などのため、(独)住宅金融支援機構(住宅金融公庫の廃止後、その機能の一部を引き継いだ組織)と連携することが多い。

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