不動産ニュース / 開発・分譲

2020/5/19

大和ハ、富山・射水にマルチテナント型物流施設

「DPL富山射水」外観予想パース

 大和ハウス工業(株)は6月1日に、物流施設「DPL富山射水」(富山県射水市)を着工する。

 北陸(富山県、石川県、福井県)初となるマルチテナント型物流施設。開発地は北陸自動車道「小杉IC」から約1kmで、富山県内のみならず、北陸・東海へのアクセスも容易。

 敷地面積は4万1,968.06平方メートル、重量鉄骨造平屋建て、延床面積は2万1,372.66平方メートル。危険物倉庫を2棟(延床面積1,922.40平方メートル)併設し、石油やアルコール、動植物油などの燃えやすい液体(第4危険物)の保管もできる。常温倉庫3社、危険物倉庫2社の最大5社の入居を可能とする。

 常温倉庫はトラックが最大54台接車可能なトラックバースを設置、荷捌きなどにかける作業効率向上につなげる。

 竣工は2021年5月15日の予定。 

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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