不動産ニュース / 開発・分譲

2020/7/13

台北に海外初の「ガーデンホテル」開業

「MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝」

 三井不動産(株)と(株)三井不動産ホテルマネジメントは13日、「三井ガーデンホテル」の海外初進出となる「MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝」(台湾台北市大安区、総客室数297室)を8月18日に開業(プレオープン)すると発表した。当面は、台湾国内のユーザーに利用してもらう。

 同施設は、台北地下鉄「忠孝新生」駅徒歩1分に立地。松山空港からも車で約15分、台北の主要観光地も3km圏内に収まる。

 建物は鉄筋コンクリート造地上17階地下5階建て。延床面積は約1万4,000平方メートル。120席のレストラン、ラウンジのほか、17階に台湾では珍しい大浴場を備える。

 客室は、広さ21~60平方メートル。日本の三井ガーデンホテルの設計基準をベースに、平均天井高3.2m、第開口窓ガラスなどで開放感のある心地よい空間を設計を追求。水回りも3点分離タイプとした。また、13階には「九份」「スイーツ」「故郷」をコンセプトとした特別室「TaiwanCharacter」を3室設けた。

 同ホテルの開業で、三井不動産ホテルマネジメントが運営するホテルは34施設、8,886室となる。

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