不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/7/29

RPAで売却活動レポート作成を自動化

 リスト(株)は29日、RPAソリューション「ロボオペレータ」を活用し、オーナー向け売却活動レポート作成業務の自動化を開始した。

 不動産売却における査定結果報告書作成業務に続き、RPAを利用した業務自動化の第2弾として実施。

 売却活動レポートは、物件の広告・販売状況、物件掲載状況、進捗状況など全3ページほどで構成されており、それらのうち物件の広告・販売状況と物件掲載状況の報告箇所を自動作成。これにより、月30時間以上の作業時間を削減する。また、自動化により記入漏れを防ぐことができ、完成データは共有フォルダに保管され社員間で共有できる。

 今後は、売買契約前にWeb上で行なうインフラ整備状況や、用途地域等に関する調査などの業務を順次RPA化していく考え。

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