不動産ニュース / リフォーム

2020/8/11

早稲田H、空気質にこだわったテレワーク室

「究極のテレワーク室」施工イメージ

 無垢材、珪藻土等の自然素材を内装材に使った健康住宅の注文建築、リフォーム等を手掛ける早稲田ハウス(株)(千葉県松戸市、代表取締役社長:金光容徳氏)は10日、快適な湿度と空気環境が整備された住宅勤務用の「究極のテレワーク室」の販売を開始した。

 同社が2011年から戸建注文住宅に標準としている「究極の寝室」のノウハウを生かした新商品。炭塗料の下塗り、オビ杉無垢材のフローリング、天然珪藻土の壁と天井、抗酸化水溶液の散布により、化学物質を一切放散せず、埃が舞い散らない空間とすることで、睡眠の質を高めるもので、これまで170室に施工してきた。

 「究極のテレワーク室」も「寝室」同様の施工を行なう。標準施工価格 (6畳)は 200万円(税別)。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。