不動産ニュース / その他

2020/9/3

貸会議室で定額制サービスを導入/サンフロ

 サンフロンティア不動産(株)は1日、同社の連結子会社であるサンフロンティアスペースマネジメント(株)が運営する貸し会議室「ビジョンセンター」において、新たに定額制プランの提供を開始した。

 同社が運営する17拠点のうち10拠点(東京駅前、東京八重洲中央口、日比谷、日本橋、神田小川町、永田町、新宿、浜松町、田町、横浜)からサービスを導入。予約はオンラインで完結でき、初期費用不要など、手軽に利用できることから、自社の会議室に空きがないときや分散オフィス、リモートオフィス、オンライン会議開催スペース等の需要を見込んでいる。

 Wi-Fiや複合機、通信系ケーブル等を用意する他、最近需要の多い、集音マイクや液晶モニターもオプションで利用可能。また、常駐のサポートスタッフが利用の都度、清掃・館内アルコール消毒を行なう。

 基本プランは、月額料金10万円(税別)で、月40時間までの利用が可能(超過する場合は、1時間4,000円)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。