不動産ニュース / その他

2020/9/3

浜松町・竹芝・芝浦が一丸となりMICE誘致を推進

 (一社)竹芝エリアマネジメント、(株)世界貿易センタービルディング、野村不動産(株)、(一社)竹芝タウンデザインは2日、浜松町、竹芝、芝浦エリアが、東京都より「東京ビジネスイベンツ先進エリア」に指定されたと発表した。

 4者が連携し、(公財)東京観光財団が実施する東京ビジネスイベンツ先進エリア育成支援事業に応募し、採択された。同エリアでは、多数の大型開発が進行中で、複数の事業者が連携して国際ビジネス拠点の形成を目指している。今後は、各施設の連携を進め、MICE誘致活動を推進。具体的には、竹芝タウンデザインによる「ウォーターズ竹芝」、東急不動産(株)や鹿島建設(株)が開発する「東京ポートシティ竹芝」、野村不動産が開発を進める「(仮称)芝浦一丁目計画」等を連携し、単独の施設では受け入れきれないイベントや会議にも対応していく。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。